化サツと風水アイテム

化サツとは
風水アイテムについて
風水アイテムを置く方位
風水アイテム解説
化サツとは
風水では、「サツ」(日本では殺と書く場合があります)と言うものがあります。
サツは方位や形などいろいろな種類がありますが、悪い気(邪気)や形、場に悪影響を与える力を差します。
気の流れを整える風水では「殺宜化、不宜闘」(殺は化するによろしく、闘によろしからず)と言われ このサツを変化させ凶相を浄化させる事が化サツです。
解りやすく言えば「魔よけ」「邪気払い」の事ですね。
化サツは、建物の形やインテリアの配置などで処理したり観葉植物を置いたりする他、風水アイテムを設置します。ここでは主に宅内の化サツに使われる風水アイテムをご紹介します。
なお、家まわりの化サツについては「土地と家周りの凶相と改善法」を参考にして下さい。

風水アイテムについて
風水アイテムは化サツ用途より願望達成の目的で使用される場合が多く、メールや掲示板でも願望達成用途での質問を良く頂きます。
しかし、全体的な気の流れを無視した状態で設置したり、吉凶方位を割り出さずに、「○○運アップは△方位」と設置しても効果はあまり期待できません。まれに逆効果になる場合もあります。
実際は風水処理をする時に「気の流れを整え、なおかつ金運向上」といった感じで、補う感覚で使用すると考えた方が良いでしょう。

風水アイテムを置く方位
まずは命卦と宅卦から家の吉凶方位を割り出します。命卦はその人の、宅卦は家の「卦」です。卦については「八卦」を参照して下さい。
命卦は家族がいる場合、家全体や家族全員が使用するリビング等は特に世帯主の命卦を優先させ、各部屋はその部屋を使用している人の命卦を主に使用します。
それと流年の(節分を境に毎年変わる八方位)吉凶方位も影響しますので参考にします。
玄関や窓等、外とつながりがある所を優先して、凶方位のサツを解消する(化サツ)風水アイテムを設置します。 いろんな種類をたくさん置くのではなく方位・用途に合ったものを1種類設置すればOKです。
また、インテリアの配置等で解消できる場合は風水アイテムを置く必要はありません。
家や部屋のサツを解消した上で、吉方位にも目的に合った運気を強める風水アイテムを置くと良いでしょう。

風水アイテム解説
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