部屋の配色例i

やみくもにラッキーカラーを部屋に配するだけではなく、インテリアの配色のコツを知ると もっと部屋がイキイキしてくるでしょう。そこで実例をいくつか挙げてみます。
ドミナント配色
同一または類似の色の濃淡でまとめた配色です。ドミナントは「支配的な」と言う意味です。 その色のイメージが強調された配色になります。
例:暖色系
例:寒色系
ドミナントトーン配色
色相の違う色を使用しつつ、トーンを揃えた配色です。
彩度の低い色の場合、色よりもトーンのイメージの方が印象に残ります。
例:ペールトーン
例:ダークトーン
例:ブライトトーン
ベースカラー+アクセントカラー配色
ドミナント配色でまとめた中に目立つ色を小さな面積におくと、そこに注意が寄せられ、 全体が引き締まります。
その引き締める色のことをアクセントカラーといいます。
★色相のアクセント配色
例:類似色相配色
例:補色色相配色
★明度のアクセント配色
例:ベース明、アクセント暗
例:ベース暗、アクセント明
★彩度のアクセント配色
※インテリアでは彩度の低いベースに彩度の高いアクセントの配色をします。
逆だとアクセントにならないからです。
例:ベース低彩度、アクセント高彩度
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