「ありがとう」還元キャンペーン
例えば、食堂でソースを取ろうと手を伸ばしたら近くの見知らぬ人がソースを取って手渡してくれました。
例えば、エレベーターに乗ろうとして駆け寄った時中にいた人が気付いて閉まりかけのドアを開けてくれました。
例えば、気付かずに落としたハンカチを拾った人が走って「落としましたよ」と渡してくれました。
そんな時はどう答えていますか?
「あ、すみません。」「ども」とか、軽くペコリと挨拶をする程度の方が多いかも知れませんね。
この状況のエレベーターで挨拶どころか全く無視する人もたまに見かけますが・・・。^_^;
悪い事してないのに謝っているのは、相手の手を煩わした事で「お手数をかけてすみません。」→「すみません。」になっているのでしょう。
こんな「あ、すみません。」の時にも、「ありがとう」を使ってみましょう。
もちろん、家族や友人など自分と近い人達に対しても同様です。
「あ、ゴメン。」「ごめんね〜。」なんて言う言葉の多くは「ありがとう」に置き換えられますね。
照れずに、意識して「ありがとう」を使いましょう!
「ありがとう」はどんなに使っても減りません。それどころか、自分に良いものとなって還元されます。
これは、一翠先生のメールマガジンに掲載されたコラムの一部です。
あまりに良い内容なので、是非多くの方に知って頂きたいとココロコラムでも紹介させて頂きました。
言葉は、昔から「言霊」と呼ばれ、言葉に魂があり「言葉にはそれを現実にする力がある」と信じられてきました。
潜在能力的な側面から見ると、これは正しい解釈と捉える事が出来ます。
脳は思いやイメージを認識すると、無意識にそのように行動します。
人の言葉だけでなく、自分の発した言葉も脳が聞いてますのでその通り行動しようとします。
脳が言葉の通り行動したら、現実になりますね。
「ありがとう」をたくさん使えば、相手も良い気分になるでしょう。
それだけではなく、知らず知らずのうちに自分自身で「物事に対して感謝する心」を持てるようになります。
どんな事に対してもありがたいと言う気持ちが自然と湧けば、そこに不満やストレスを感じる事はなくなりますね。
そんな気持ちで人と接すると、相手もやさしい気持ちになるでしょう。
ここで対人関係が今よりもっと素敵になります。
「ありがとう」は、そんな力を持った言葉なのです。
「ありがとう」を人や物事に対してたくさん使えば使うほど、日々幸せを感じる自分が還元されるのです。
「ありがとう」還元キャンペーン、是非実践してみては如何でしょうか?(^^)
[1]週刊ココロコラム
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