ダウジング・その2
今回はいよいよ実践編です。
ダウジングを行う際の注意
前回でもお話したように、自分の心のあり方で結果の精度が変わります。
潜在意識にある冷静な判断以上に、表層意識(顕在意識)が強いと振り子が表層意識の方に反応します。
また、自分自身が疑念を持っていると結果そのものが出てきません。こういった事がないように、以下を注意して下さい。
・潜在能力の可能性を否定しない(自分には解らないだろう、等)
・心配ごとや思い込み、いろいろ雑念を持たない
・自分の望んでいる結果を強く思い込まない
・質問中に他事や別の質問を考えない
・出た結果に不安や疑いを持たず素直に受け入れる
・近くに否定する感情の人がいる場合、その人の否定的な力が作用する場合がある
ダウジングのやり方
ダウジングを行うには、初心者向きの振り子(ペンデュラム)が良いでしょう。
ペンデュラム自体も市販されていますが、ペンダントトップ等アクセサリーでも代用できます。
もっと簡単に5円玉に糸を通して振り子状に作るだけでも使えます。
〜導入編〜
1.椅子にリラックスした状態で座り、机の上に軽く肘をつきます。
2.振り子のヒモ部分を、適当な長さの所で親指と人差し指で持ちます。他の指は自然に添えてください。
3.心を静め、振り子に動きがあれば止めます。
4.振り子を見て「動け」と念じます。
5.振り子に動きが出てくればOKです。
〜決定編〜
1.導入編の「3」まで同じ状態にします。
2.「YESなら右回り、NOなら左回り」とか「YESなら縦に振れる、NOなら横に振れる」など自分自身で振り子の動きをします。
3.実際に自分で決めたYESの動きを振り子に念じてその通り動くようにします。
4.同じようにNOの動きを振り子に念じてその通り動くようにします。
5.YES、NOの動きが決まったら、振り子から2〜3cm位の長さの所からYESの動きをさせます。
6.1回ずつ振り子の動きを見ながら持つヒモの長さを長くして行きます。
7.一番振り子が大きくはっきりと動いた長さが自分に合った長さですので、そこに印をつけておきます。
〜訓練編〜
1.トランプのAを4種類、見ずに裏向きに4枚並べます。
2.導入編の「3」まで同じ状態で始めます。
3.自分が探したい図柄のカードを思い浮かべ、「○○の図柄ならばYES、それ以外ならNOの動きをする」と念じ、それぞれのカードの上で振り子を振ります。
4.1枚ずつ4枚共試してYESの動きをしたカードを見てみます。
5.もし外れても、また前向きな心構えでやってみます。繰り返しているうちに当る精度が上がってきます。
ある程度自分で出来る自信がついたら、いろんな事をやってみるもの良いでしょう。例えば自分に合う色を探すとか、迷い事を判断したりといろいろな事が出来そうですね。
そして訓練編のような方法を続けていると必ず自分の潜在能力活性に繋がりますよ。
[1]週刊ココロコラム
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