HOMEHOME

運気アップ.com・バナー


運気アップな商品を
厳選してご紹介
「運気アップ」をテーマに厳選した商品を幅広くご紹介する運気アップ.comセレクトショップ

一翠先生のサイト
一翠のリーディング-思い通りの人生を歩む方法を透視でアドバイスします-

週刊ココロコラム
のブログ版
ココロコラムのブログ版



カラーセラピー

カラーセラピーと言う言葉は知っているけど、中身についてはあまり知られていないようです。
そこで代替医療の分野にもなっているカラーセラピーについて簡単に紹介します。

代替医療とは
色彩治癒の歴史
色彩心理学
いろいろなカラーセラピー

代替医療とは

現代の医療と言えば、投薬や手術を行う近代西洋医療ですが、これに当てはまらない療法の事を総称してこう呼んでいます。
例えば鍼灸、カイロプラクティック、アロマテラピー、気功、民間療法など。カラーセラピーもこの中に含まれます。
言葉の発祥はアメリカで「alternative medicine」(オルタナティヴ・メディスン)を直訳したものです。
alternativeには選択肢、他の手段と言う意味あいもあります。
イギリスでは「complementary medicine」(コンプリメンタリー・メディスン/補完医療)と呼ばれています。
欧米では70年代頃から注目され始め、西洋医学の完全対処療法の不完全性を補う有効性が認められ、今では病院に代替医療のセラピストが常駐している所もあるそうです。
「近代西洋医療」を生み出した欧米で、代替医療と言うカテゴリーも生まれたとは皮肉ですね。
日本では古くから中国の漢方や鍼灸などの東洋の流れを汲む医療がありました。
「手当て」とは体の悪い部分に手を当てて直す事を指している言葉です。
これが本来の日本の医療に対する意識だったのですが、近代文明への発展で西洋医療信奉になっていき、古来からの意識は「迷信」扱いされるようなになりました。
結局日本ではこの代替医療については未だに市民権を得ていない部分が残っていますね。
代替医療はこれから欧米のように徐々に取り入れられて行く事でしょう。

色彩治癒の歴史

カラーセラピーと聞くと、近代的なイメージを持ちますが、色や色彩を使って人を治療した起源は古く、古代エジプトでは太陽の光を使い特定の色の光線が差し込むような部屋を作り、その光を使い治療していたと言う記録も残っているそうです。
また、インドでは5千年前から続くアーユルベーダと言う思想(伝統医療)の中で人間のエネルギースポット(チャクラと呼ばれる一種のつぼのような部分)をそれぞれ色分けし治療に活用しています。
現代のカラーセラピーが生まれたのは1970年代頃のアメリカが中心です。
当時ヒッピームーブメント花盛りで精神・心理の世界への興味・回顧の流れの中、これらの科学的見地からのアプローチも高まってきました。
荒れた刑務所の壁をピンク色に塗ったら囚人がおとなしくなった、自殺の名所だった橋の色を塗り変えたら自殺者が1/3に減ったなどのケースを科学的な裏付けで検証していきました
そして、色彩心理学を元に体調・精神の治療を目的としたカラーセラピーが確立されていったのです。
現代ではカラーセラピーの手法もいろいろ増えているようです。

色彩心理学

色彩心理学は、この場合にはこの色好む傾向があるとか、この色を使用すると感情がこうなる傾向があると言った色による心理的変化を統計的に導き出し、科学的に裏付け、体系付けた心理学です。
現代の心理学にはたくさんの枝葉があり、それぞれが複雑に絡み合っています。
色彩心理学は独立してひとつの分野であるだけでなく、実験心理学や知覚心理学の範疇に入る場合もあるようです。
また、臨床心理学で使用するロールシャッハテストは、インクのシミを見て何に見えるかを答えて心理状態を測るテストですが、この様に色も重要なファクターとして捉えられています。
また現在では色彩心理学を応用し、デザイン・広告分野、商品開発、各種マーケティングなど様々な分野で取り入れられています。
ちなみに、当サイトの「色の意味」も色彩心理学が下敷きになっています。

いろいろなカラーセラピー

色彩心理学の観点からメンタルヘルス系の医療でも採用されているカラーセラピーですが、ここでは「癒し」を主にしたカラーセラピーを紹介します。
他にもいろいろな方法あります。

オーラソーマ

四角いガラスのボトルに、上下2段になった色の違う液体(上が油分・下が水分)が入っているものが100種類以上あります。
液体はハーブやアロマエッセンスが入った自然化粧水になっています。
これを4つ選び出し、ボトルの種類と順番から選んだ人のパーソナリティを導き出します。
そして選んだボトルやマイナス部分を補うボトルを眺めたり、液体を体に塗ったり、匂いをかいだりする事により癒しの効果が得られると言うものです。
発祥は1980年イギリスでヴィッキー・ウォールと言う女性が啓示に導かれるように薬草やハーブ等で作った神秘的なエッセンス。
このエッセンスを多くの人が使用していく間に、化粧水や塗り薬を超えて心に迄働きかける事が判ってきました。
また、数種類のエッセンスを選ぶ人の傾向が出てきたのでこれを統計的にまとめ、科学、心理学、占星術、古代哲学等と融合し体系づけ、セラピーとして確立されたのがオーラソーマです。


オーラソーマのボトルの一例

フィジカルレスキュー フィジカル・レスキュー
傷や痛みなどの局部的な部分に直接つける事が出来ます。特に体を動かしすぎた時や、痛みなどには非常に役に立ちます。
ハートレスキュー ハート・レスキュー
感情を素直に表現出来るように支援してくれます。また、喉や気管支、胸周辺が弱い方は胸のあたりに塗って下さい。
イエロー/ゴールドレスキュー イエローゴールド
神経的な抑うつ状態やマイナスの感情を抑え、信頼と喜びをもたらします。胃腸の弱い方や便秘症の方にも役に立ちます。
ラブレスキュー ラブ・レスキュー
相手への愛情だけでなく、自信の喪失の克服を助け、自分を信頼できるように援助します。子供が欲しい女性の妊娠を援助します。
チャイルドレスキュー チャイルド・レスキュー
子供の頃に感じた、愛情が十分でないという気持ちを一掃し、感情のパターンに影響を与えて変化を促し、愛を通して自分の直感に到達できるよう助けます。 妊娠中から乳幼児、12歳以下のお子さんにも役立ちます。
エーテルレスキュー エーテル・レスキュー
あらゆるショックに対して効果を発揮します。その場合、左半身(耳たぶからかかとまで)に塗ってください。人生の劇的な変化を通過するときに、その精神を支えます。
コーラルレスキュー コーラル・レスキュー
誰も愛してくれない」というつらい感情をやわらげてくれます。自分を愛せるようになり、外からやってくる愛に対しても、自己を開いてくれます。男女関係に関わるショックを楽にしてくれます。 一目見た時から、このボトルに深く惹かれる人がよくいます。是非このボトルから始めてみて下さい。
エナジーレスキュー エナジー・レスキュー
フラストレーションと怒りに対処するとき、手助けをしてくれます。決断力を高め外的原因によって起こる怒りの感情に、うまく対処できるようになります。無気力なときに、エネルギーを与え免疫体系を強化します。 性的問題にも効果があります。
メタトロンレスキュー メタトロン・レスキュー
自己愛と自己受容の問題に光を投げかけ、自己受容に関連する障害を解放するのを助けます。 最も深いレベルにある愛と配慮の必要をサポートします。 このボトルにはすべての色が隠れているので、すべてが潜在しており、あらゆる可能性があります。


カラーパンクチャー

西ドイツのピーター・マンデル氏によって研究・開発されました。
まず、キルリアン写真(生体エネルギーの放射状態が見える写真)を撮り、エネルギーの状態を把握してその人の健康状態を調べます。
なお、このエネルギーは「オーラ」とも言われています。
次に12色の光を出すペン型の器具を使って、
主に経穴(つぼ、或いはチャクラ)にその光を照射します。
体の各部分はそれぞれ固有の波長があり、色もそれそれ固有の波長があります。
似たような波長は同調します。例えば胃は黄色の光の波長と似ていて同調する為、胃のツボに黄色の光を当てると働きが促進され、黄色と補色関係である紫の光(波長)を当てると鎮静する、と言った具合にその人に合った色の光をツボに当てる療法です。
体調不良だけでなく、精神的にも効果が得られ、癒しの療法としても使用されます。

Color : Menu